陥入爪治療記:その2の1〜第二次大戦(1)

今度は逆かよ!

年も明けて寒い中平穏に過ごしていたのだが、2月頃から同じ指に痛みを感じるようになってきた。しかも、前回は親指の内側(人差し指?側)だったのだが、今回は外側である。ちなみに、指の内側と外側では感じる痛みの質が違うのである。当たり前だが、外側は履き物に触れるのでひどいことになる。しかし、私の悪いクセで、すぐには医者に行かないのである。前回の治療の学習結果で、抗生物質入りの軟膏を塗布し、様子を見ることにした。しかし、この素人療法が、あとで最悪の結果を招くのである。

不良肉芽発生!

第一次大戦では、化膿した部分を如何に完治させるか、がテーマであった。しかし、今回は新たな敵が登場する。それは不良肉芽と呼ばれるもので、要するに炎症を起こして化膿した組織のことらしい。しかし色の付いた膿が出るというものではなく、湿潤性の透明な液が出てくる。赤い肉のかたまりのようなその物体が、爪の脇から半月状に盛り上がってくる。しかも、これはものすごい痛みを発するのだ。触れば痛いし、当然靴などを履けば痛い。

抗生物質入りの軟膏などなんの役にも立たず、不良肉芽の発生を招いてしまった。しかし愚かな私は、それでも医者に行くことをためらったのである。今となってはそのときの気持ちはわからない。たぶん、忙しいときだったのでできるだけ医者には行きたくない、という気持ちもあったのだろう。だがむしろ、治療を始めて酒を飲めなくなるのが痛かったのかもしれない。つくづく、阿呆としか言いようがない。

だがこの不良肉芽は、ヨードチンキで消毒、軟膏塗り塗りで、何とか引っ込んでいくのである。何とかなるじゃん!と変な自信を付けてしまったのは、誤りであった。それは、しばらくして起きる事件を予測させるには十分だったのだが、それに気付かないのである。

陥入爪治療記:その1の2〜第一次大戦(2)

陥入爪治療記

陥入爪治療記:その2の2〜第二次大戦(2)

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